vtuberにはまってた記録

キズナアイ→シロ→輝夜月→げんげん→にじさんじの順でハマってた(@jp_dust)

vtuberのアイドル化は避けてほしかった話

vtuberはカワイイ。しかしカワイイで消費されたくないなあ、と思いながらこの半年以上vtuberを視聴していた。

 

Twittervtuber追いの方々の意見を見るとゆるキャラ化、企業広報イメージキャラになっていくというのがよく見られた(そして当たっている)。その中で個人的に嫌だなあと思ったのがアイドル化だった。

 

 

最近のTVでの取り扱いやファンの動向、企業公式vtuberの登場やコラボ配信を見た限りやはりアイドルとして扱われるようだ。

 

・かわいい見た目

・歌って踊れる

ファンが異性の交流に敏感

 

アイドル的な活動はしていなくとも、アイドルと名乗っていなくともこの扱いはアイドルと呼ばれてしまうだろう。

 

このような扱いをバーチャルYouTuberがされている現状でスキャンダルがない、と言い切るTVはなにもvtuberを見ていない。そして客のオタクを知らな過ぎる。

 

 

アイドル

アイドルが擬似的な恋愛感情を利用した営業をおこなったり、媚を売ったり、笑顔を振りまいたり、お客をファンにするためにする活動は当然で、そういう側面のある商売として成り立っているのは事実だ。(アイドルは圧倒的な歌唱力や演技によって成り立っていることもあるが今のアイドル文化はそこが最優先ではない。)その売り方のため基本的に女性アイドルなら男性との関係にうるさく騒がれ、男性アイドルの場合も同様にファンがヒステリックになる。めんどうだ。

 

オタク

vtuberはアイドルと同じく人気を得るためにそういった安直なやり方が効果を発揮しやすい。客がアイドルと同じくオタクだからだ。オタクはちょろい。ハマればお金を出し、グッズや使用したお金、つぎ込んだ金額を自慢する。お金によるコミュニケーションを好む。ソシャゲの運営を批判しながら嬉々としてガチャを回す。

しかも奇妙なことにアイドルに限らず、キャラクターや声優にさえ処女性を求め、いちいち騒ぎ立てる。そのため中身が密接なvtuberも当然騒ぎ立てられる。厄介すぎる。

 

 

ライブ配信の主流化

 

わたしは「にじさんじ」が好きだ。運営面やライバーの不注意やトラブルのたびに散々批判を述べてはいるが、初めて見たとき、最高に面白く楽しく視聴していたので好きだ。

 

でもライブ配信がこぞって参入した今のvtuberの状況は全く好きではない。その元凶は「にじさんじ」だと思っている。

 

いやいや、にじさんじが参入しなくても他の企業がやっていたよ、と思ったでしょう。それはおそらく当たっている。

しかし、金(カネ)になると証明したのはにじさんじをグループで登場させ人気vtuber月ノ美兎」を誕生させたいちから社及びにじさんじだった。贔屓かもしれないが「月ノ美兎」がいなければvtuberライブ配信は流行ってないとさえ思っている。

 

ライブ配信投げ銭はつきもので、配信内容や配信者を気に入った視聴者がアイテムやポイントとして、配信プラットフォームを介してお金を送る。投げたお金のうち、数割が配信プラットフォームにとられて、残りは配信者へ支払われる。

 

このライブ配信プラットフォームの乱立しているなかで少し前に目玉として広告されていたのは、アーティストやアイドルの卵、またはアイドルそのものだった。この流れで次に目を向けられた(目を向けた)のがライブ配信をするキャラクターだった。それがバーチャルライバー

 

 

 

アイドル、ソシャゲ、ライブ配信はいずれも刹那主義的なお金の使い方をする文化で、客層が似通っている。パトロンと呼ぶのが正しいのかわからないが、一部の大金を支払ってくれるファン、ユーザー、視聴者のおかげで成り立っている。

 

 

つまり、vtuberのアイドル化が進むこと、客層がオタクから広がらないこと、ライブ配信に参入したことで、ある程度の「vtuberのこれから」は予測ができるだろう。

 

現代ではアイドルから国民的なアイドルというスターは生まれないし、オタクという狭い消費者層でのみ完結し、ライブ配信は時間的な制約で視聴者が広がることはない。

 

キズナアイがTV番組を持ったとしても、vtuberがTVで特集を組まれても、有名な芸能人やYouTuberとコラボしてもそれはアイドルが営業で行う活動と変わらない。

 

アイドルのファン以外は見ない。vtuberの場合はなんだこの漫画のキャラクターは?と一瞬気になってくれるかもしれないが、TVにおいてはコメントするアニメキャラクターにすぎない。アイドルや新人タレントと同様だ。たいていは興味を持たれずに終わる。アイドルとしての扱いをされてしまうと枷になる。

 

 

 

個人的vtuberのこれから予想

3DのバーチャルYouTuberが始まりで、それは3Dのキャラクターが動画配信をしていることが珍しく、新しかったと考える。ならば視覚的に映像的に新しい目を引くなにかを見つけなければならない。それはアイドル的なかわいさではなくて、モニターに映りながらコメントするでもなくて、ゲーム実況でもない。バーチャル空間を利用したバーチャルに存在するキャラクターという独自の個性を生かすべきではないか。

 

しかし残念なことにこれを推していったバーチャルなメンバーが集ったバーチャルなTV番組風な企画は圧倒的な力不足により継続視聴が不可能なクオリティであった。

 

映像制作、番組制作のプロの参入を心待ちにしております。

(メリットや収益があるといいなあ)

あとは映像的なインパクトありそうなのは輝夜月のライブかなあ。見た人のレポをまっていますね。前にも書いたが輝夜月ライブの出来次第な気がするんだよなあvtuber。終