vtuberにはまった無職

キズナアイ→シロ→輝夜月→げんげん→にじさんじの順でハマったオタク

身バレ、の影響を考える

 

言いたいことは2つ。

 

1、バーチャルユーチューバ―として

バーチャルライバー月ノ美兎の面白さのもとは中身の人間の性格や感性、独特な経歴や活動だった。今回の騒動で得た良い点はこれだけであったと思う。面白い人間が扮したから面白かったのだという単純な事実である。

 

情報を拡散され、面白いのは中身の○○という人間であるという認識が広がってしまった今、月ノ美兎というキャラクターは消えかかっていると考えた。身バレ後Twitterでよく見られた意見を取り上げる。

 

『面白い月ノ美兎が中身も面白かったからなにも問題ない。』

『月ノ美兎は月ノ美兎だった』

『面白かったから逆に評価上がった』

 

確かに中身の活動する動画や、制作した作品は確かに面白さを感じる良い作品だと素人ながら感じた。

面白く、月ノ美兎としての活動時の発言や行動は確かにこの中身の人間だと認識できた。そこが問題だと言いたい。

 

アニメキャラクターは声優が声を担当し演技している。

その声優の顔を知っているとして、担当したアニメキャラクターの映像を見たとき、その声優の顔や演技している様子が浮かぶだろうか。私は浮かばない。今聞いているこのアニメキャラクターの声はその声優の演技であり、その声優そのものではないと分けて考えているからだ。声優は演じている。そのものではないし、そのキャラクターの役に入れ込んだとしても、声優=キャラクターにはならない。

 

バーチャルライバー月ノ美兎は素の自分を披露し、それは月ノ美兎という学級委員その他のキャラ設定と違っていて、面白く視聴者は受け入れてしまった。この面白いことをするvtuberが月ノ美兎なのだ。「月ノ美兎」は面白いエピソードに満ち溢れたキャラクターと化した。だからこそ面白いエピソードを共有した中身が晒された今その存在をより強固に肯定し続けていくと認識が裏返ってしまうのではないか。

月ノ美兎ではなく○○が面白い。この認識が広まってしまったとき、lineニュースで笑ったり、洗濯機にPCを置いて配信したりといった面白い行動を披露していた月ノ美兎としての活動が○○の活動に変わってしまうのではないか。配信時は月ノ美兎であるが、誰もが○○の配信時の姿が月ノ美兎だという認識をした時点で、それはもう月ノ美兎ではないのでは、と。vtuberはアニメキャラクターではない。建前としてでもキャラクターがキャラクターとして配信活動をおこなっているということを忘れないでほしい。

 

2、個人として

中身の人間は芸能界の人間ではない。一般人で、ただの人だということである。立場は大多数の人間と変わらない。いかに面白いものを創り出せたとしても、普通の人間である。雑に言ってしまえばクラスに一人はいた人気者、面白いやつ。変わり者で、自分の道を進むやつ。そんな程度だ。インターネット上に個人情報をばらまかれるようなことはしていない。炎上する理由もない。中身が気になった、なんとなく気に食わない程度の理由でネット上に晒されることはしていない。顔を隠した活動は何にせよ、詮索されるのがほとんどである。だがvtuberはここまでのことをされるような活動だろうか。こんなにも悪意をぶつけられることではないはずだ。今後活動をするにしろ一時休止するにしても広がった情報は消えない。人の人生に与える影響の大きさを考えてほしい。

 

まとめ

youtu.be

もこう氏のこの動画をみてほしい。大体そんな感じ。終